サマーセミナー二日目の様子
ケイ山田、山田裕人と共に英国式のガーデニングを楽しく学ぶ、
夏の一泊二日の集中講座
“サマーセミナー”
が7月20日〜22日に開催されました。
昨日に引き続き、今日は、21日の様子をお伝えします。
21日は中級コースの車山高原のフィールドワークから講習がスタートしました。
車山高原でのフィールドワークのテーマは、
“ケイ山田チェルシーフラワーショー受賞作品の原点を巡る”
でした。
※2002年に、王立園芸協会(RHS)主催チェルシーフラワーショー(英国ロンドン)にケイ山田が日本人女性デザイナーとして初めてショーガーデンに出場しました。車山高原のニッコウキスゲの咲く光景をイングリッシュガーデンのメドー様式に取り入れた庭「Reflection on a Tateshina meadow」“神様のくださった庭”でシルバーギルト(準金)賞を受賞。
バラクラをちょっとのぼった所からすでに霧が発生していて、不安がよぎりましたが
車山へ到着するとさらに濃い霧となっていました。
野外学習を始める前にコロボックルヒュッテさんで名物の美味しいコーヒーを頂くことになりました。
近くの牧場でとれた濃厚なミルクを使ったホットミルクコーヒーの味は格別で、霧に包まれた幻想的な景色を見ながらのティータイムとなりました。
ハクサンフロウでしょうか。
ニッコウキスゲ以外にも様々な植物の花を見る事ができます。
三つ葉も自生していて葉を触るととてもよい香りがしました。
ニッコウキスゲが満開です。見渡す限りの花に思わず息をのむほどです。
晴れていればこの高原がさらに奥まで続いていて、それはすごい見応えのある風景です。
霧の中に浮かぶニッコウキスゲの幻想的な風景に出逢えてラッキーだったかもしれません。
ケイ先生に名前を聞いたのですが忘れてしまいました。。。
メモをとるべきでした。
本当にたくさんの草花が自生しています。
ケイ先生のお話を聞きながら散策して気が付くと講習終了の時間に。
楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。
最後に全員で記念写真を撮って車山を後にしました。
次回の更新で、21日午後の初級コースの模様をお伝えしたいと思います。
追伸
昨日アップした記事を誤って上書きして消してしまいました。。
申し訳ございません。
後日、同じ内容が書けるか不安ですが、再アップしますのでご了承くださいませ。